なぜ、産業ケアマネなのか
何度も立ち返る原点があります。
それは、仕事に支えられた経験です。
不測の事態は、ある日突然やってくる
不登校という、予測もしなかった出来事が起きました。 仕事と両立できるのだろうかという不安。 先が見えず、心が追いつかない日々。
それでも私は、仕事に救われていました。
大切な家族の心や身体が不健康な状態になったとき、 先行きが見えないという、 とてつもない不安感に包まれます。
働く場所があったこと。 社会とのつながりがあったこと。 役割を持ち続けられたこと。
それらが、心を支えてくれていたのです。
あのとき、伴走してくれる専門家がいたなら
ふと思うことがあります。
もしあのとき、 仕事と家庭の不安を一緒に整理し、 先を見通しながら伴走してくれる専門家がいたら。
どれほど心強かっただろう、と。
介護は、準備のないまま始まる
親の介護は、 「その日」はある日突然やってきます。
今すぐではなくても、 多くの人が不安を抱えたまま働いています。
それでも多くの職場では、 介護の問題は個人の問題として扱われがちです。
安心して働き続けられることが、人生を支える
介護や家庭の問題があっても、 安心して働き続けられる環境があること。
それは、 生活だけでなく、心や尊厳を守ることにもつながります。
だから、産業ケアマネ
私は、産業ケアマネとして 次の役割を果たしたいと考えています。
ある日突然始まる介護への不安に、早い段階から寄り添う
仕事と介護の両立に悩む人に、現実的な選択肢を示す
企業と従業員の間に立ち、双方にとって無理のない形を考える
不安が起きてからではなく、 起きる前から伴走すること。
それが、私の産業ケアマネとしての原点であり、使命です。
このページを読んでくださった方へ
もし今、 仕事と家庭のことで漠然とした不安を抱えているなら、 その不安は、決して特別なものではありません。
一人で抱え込まず、 安心して働き続けるための選択肢があることを、 ここで知ってもらえたら嬉しいです。
このページは、 私自身の経験と、これから歩む会社の軌跡の一部です。